落語ラクゴ、写真シャシン

tulpen2005-09-19

こんばんは。勝手に3日のオヤスミをいただきました。
この連休は、「落語・落語・写真・写真」な休日でした。特に土曜日には、人間国宝桂米朝師匠と小米朝さんによる親子会へ。米朝師匠、(短い)一席だけでしたが、まぁまぁお元気そうでよりでした。それにしても小米朝はん、オヤジさんに似てめっちゃモテそうです。芸も確かだし、これはこれは……と思ったら、ご趣味はクラシック音楽に絵画、古代史、国際経済の研究……ってなんか全然落語家らしくない。めっちゃ二世なんですねぇ。ああでも、米朝さんを句にするなんておこがましくって、とてもできやしない。

翌日、林家彦いちの噺会へ。無謀にも、一緒にカナダ人を連れて行ったのですが、「ジャッキー・チェンの息子」の噺は分かったそうですよ、彦いち兄さん! ああでも、ジャッキー・チェンを句にするなんておこがましくって、とてもできやしない(笑)

そして、写真は…撮るほうはさっぱり。ただ、現在、東京都写真美術館で開催中の「ブラッサイ ポンピドゥーセンター・コレクション展」へ。ブラッサイは、1930年からパリを撮り続けた写真家。手法としては、ちょっと作為的だけれど、それでも白黒の世界に、色濃く映し出されたパリジャンたちの生態が浮き出され、すっかり白黒に魅せられました。ああでも、ブラッサイを句にするなんておこがましくって、とてもできやしない。

そして今夜。帰って何気なくテレビをつけてみたら、NEWS23で、今年の写真甲子園の様子がドキュメントで放送されていました。やばい…。高校生ってステキですね。ひたむきさが、写真に現れていました。おいらも頑張ろう…。

おいおい、句はどうした!