夏ザンショ!

こんにちは。
いつの間にかこのブログも1周年を超えていてびっくりの三十鈴でございます。ブログを続けたというより、細々とではありますが、俳句を書き続けたことに驚きです。でもこれもマイ・テーマである「老い支度」の一環でありますから1年ごときで驚いてちゃ、しょうがないんですけどね。それにしてもびっくりです(笑)
さて、それでは気をよくして2句連発。

さかな愛で涼む氷のみどりかな
なつひかり海辺の家にてはしゃぎたる
いまさらながら夏らしいのができました。この2つは先日の葛西臨海公園のときの句でもあるのですが、一緒にいた子供たちの名前にちなんだりもしています。駄句ながら、俳句もこういうこともできるんですよという例です。
では次は残暑系。
赤茄子を植えたる主の見舞いにす
夏練習スポーツバッグもくたびれて
上は、またしても父への句。赤茄子とはトマトのことなり。
下は、電車で部活の練習を終えた学生たちのグループを見て、彼らと彼らのジャージやバッグのくたびれ加減に残暑を感じたので。